キャンバスアートの他に、グラフィックデザインや壁画も手掛けています。国内の他に、アメリカ、韓国などで展示会に出展しています。グラフィックデザインは主にファッションと音楽に関するものです。
2023年に小説を出版しました。私は自分を画家だと思っていますが、言葉で説明しようとすると、自分が何者かさえわかりません。
私は18歳の時に東京に引っ越しました。東京には日本では類を見ないほど圧倒的な量と質の文化があります。アジアでも圧倒的だと思います。私の故郷は山も海もあり、牧歌的な風景があります。でも東京のようなアートや音楽の文化はほとんどありません。東京には大小さまざまな美術館やギャラリーがあり、常に熱気を感じることができます。そして同じ志を持つ友人もたくさんいます。また、東京は冷たく都会的なイメージがありますが、そこで生まれ育った人々や街には本当の温かさがあります。故郷でアートを作ることはできますが、東京ほど熱い文化の近くで暮らし、働くことはできません。私は故郷が大好きですが、アーティストとしての東京も大好きです