Where Unseen Things Seeps Forth Poems
4月11日、KURAギャラリーではTokyo Poetry Weekとともに、詩の一日を開催しました。滞在中、詩人たちはKURAで開催していたBarbara PenhouetとBastien Marienneによる展覧会「Where Unseen Things Seeps Forth」の作品からインスピレーションを受け、作品を制作しました。
Not a poem, just a bite
過ぎ去った夏の日々の部屋で
記憶の果実がほのかに輝き
人生は首筋を伝う果汁となり
私の肌の塩味と出会う
— Zoria P.K.

_______________________
網のほころび
私と兄は、その網を引き裂いた
乳白色の黄昏の空の下で
そして、筆の精霊たちが舞い
なぜ私たちはこんな肉を裂いたのかと問いかける
私と兄は、そっと引き離した
細やかに垂れ下がる網を
夏の終わりの、ただ遊びたいという気持ちのために
けれど私たちは
その一本一本の線を、とても大切に裂いた
まるで、そこに何かを守っているかのように……
— Eric Margolis
—----
私たちは大人になるために走った
自分たちが太陽を抱けるなんて
まだ知らなかった
火傷していない手でしか
— Zoria P.K.による俳句
—----
失くしたボール
水に濡れたオレンジ色の夕暮れと
騎士たちのように壮大な救出
私は羽根のようにじっとしている
箒のように茂った葉の巣の中で
ほら、やってくる
私の少年騎士たち
彼らは私のために力を合わせた
ひとりも失われた少年はいない
互いに結ばれ、愛されている
彼らは柳のような私のカーテンを引き上げ
私を家へ連れ帰る
少年らしい腕の中で
— Louise Eleanor
_______________________
柔らかな頬を撫でる太陽のフレアが
ゆっくりと私たちの糸を焦がしていく
そしてあなたは振り返る
いつものように美しいまま
太陽の指先が優しくあなたの顔を撫でる
かつて私の指がそうしたように
— Jeffrey Eli Fenholt
_______________________
上昇
金属のような
s u n r i s e
日の出へ
私は手放す
私自身の
e y e s
目を所有することを
画家の盗人
見つめる者の盗人
魂の盗人
私は一度も望んでいない
ソーラーパンクの姫になることを
あなたに鎖でつながれ
あなたに崇められ
アートの檻に閉じ込められて
— Joy Waller

_______________________
行き過ぎてしまった
イカロスの傲慢さを逆さまにしたように
小さすぎる手袋に押し込まれた手
あまりにも強い重力
必死の疾走
遠くに見える希望
光に満ちた都市の空に浮かぶ
星のきらめきのように、かすかに
届かないと思っていた場所
それでも心は頑固な獣
水に濡れた瞳は、閉じるように沈みながら
それでも微笑み、安らいでいる
— Diletta F.

_______________________
汚れて、しがみついて、息を切らして
世界は回り続け、私は――
何も知らずに、微笑む。
水の夢は
こわばった私の心に注がれても、
ただ無駄になっていく
— Danika N-A

_______________________
Copper People
彼女が銅板に描くことを好んだことに、私はむしろ驚いている
フレームに光が跳ね返る、その感じが好きだから?
(その肌の上で?)
私の故郷には
こういう人々がいる
雨
激しく打ちつける雨
灰色
薄汚れ
腐敗
錆
プロヴァンスの空気なのか
それとも熱帯の蒸し暑さなのか
最後にすべてを破壊するのは?
— Bom
_______________________
私は、時間を出血させるように失っている。
世界の重みが私の骨を押し潰し、魂を乾かしていく。
気がつけば、私は海辺の端に立っている。
何もかもを脱ぎ捨て、裸のまま。
鮮やかな水の中へ身を浸し、
虹色の波に身体を浮かせ、支えてもらう。
ゆっくりと、もっとゆっくり。
ゆっくり。
私は息を止める。
それを探しに、水の下へ潜る覚悟をして。
すべてであり、何ものでもないもの。
静寂。
— Stephanie
