Maya Sobchukとのトーク
かつて、クリエイティブのコミュニティと知的なコミュニティは、今ほど分断されていませんでした。アーティストと作家たちは同じテーブルを囲み、世界が抱える問題について語り合っていました。作家でありリサーチャーでもあるMaya Sobchukは、こうした分断が、インターネットや私たちが日々消費する情報が断片化している現状に、さらに拍車をかけていると考えています。
先週の水曜日、Mayaは私たちにとってこれまでで最も刺激的な夜のひとつとなる時間を届けてくれました。さまざまなメディア、テクノロジー、歴史を横断しながら、私たちが日々消費している情報が、私たちの多くが気づくことのない力によって、静かに、そして意図的に形づくられてきた過程を紐解いていくレクチャーでした。
Mayaは最後に、私たちにこの問いを残しました。それは、会場にいた人々、そして東京のより広いクリエイティブ・コミュニティに向けた、ひとつの行動への呼びかけでもありました。
「問題を診断するためにどれだけ研究を重ねても、それを解決するためにどれだけ政策を書いても、私たちはインターネットの多くを生み出している人々を取り残してしまっています。そして、ある意味では、インターネットを救うことができる人々さえも。」

